2024年パリ五輪への出場を目指すバレーボール女子日本代表の監督に復帰した姫路市出身、眞鍋政義氏(58)に4月4日、同氏の故郷である姫路市など播磨8市8町の首長から応援フラッグが贈られた。
眞鍋監督が同市を拠点に設立したプロチーム「ヴィクトリーナ姫路」を応援する地元首長らが日本国旗に「NEVER GIVE UP!」(清元秀泰姫路市長)や「輝く栄冠を目指して頑張れ!」(庵逧典章佐用町長)などのメッセージを手書きしたもの。
清元市長が「銅メダルを獲得した2012年ロンドン五輪を超える成績を」と激励すると、眞鍋監督は「日の丸を背負ってオールジャパンで頑張る」と応えていた。
眞鍋ジャパンは今後は、Vリーグレギュラーシーズン終了後に代表選手を選抜し、5月下旬から7月中旬に開催される世界大会「ネーションズリーグ」に参加。その後8月中旬に姫路市内で代表合宿を行い、9月から10月にかけて「世界選手権大会」と「アジア大会」に参加する予定。