姫路市児童合唱団が3月16日13時半からアクリエひめじ中ホール(同市神屋町)で定期演奏会を開く。60回目。
同団は1963年、当時の石見元秀姫路市長の提唱により発足した播磨で最も歴史のある児童合唱団。毎週土曜14時から約2時間、市民会館(同市総社本町)で合同練習を行っているほか、合宿や他地域の合唱団とのジョイントコンサート、クリスマス会などを通じて団員相互の絆を深めている。
演奏会では、おなじみの合唱曲「歌えバンバン」「ビリーブ」「瑠璃色の地球」やミュージカル曲「踊り明かそう」などを子どもたちが伸びやかな美しい歌声で披露する。入場無料。
同合唱団は体験入団も随時受け付けており、見学自由。問い合わせは木村俊彦団長(電話079-273-6620)。