【姫路市】見ごろの夢前「蓮の花苑」 吉兆の花「双頭蓮」咲く フォトコンテストも開催中

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 姫路市夢前町の水産加工会社ヤマサ蒲鉾が、本社工場隣接の「蓮の花苑」を題材に、インスタグラムから応募できるフォトコンテストを開催している。
 同社公式インスタグラムをフォローし、撮影した画像を「#ヤマサ蓮の花2023」と記載して投稿する。最優秀賞1人に一眼レフカメラと同社蒲鉾詰め合わせ、優秀賞10人に1万円分のAmazonギフト券と蒲鉾詰め合わせ、入賞者50人に3千円分のAmazonギフト券と蒲鉾詰め合わせなど豪華賞品を贈る。締め切りは7月末、受賞作品は8月下旬頃に公式ホームページで発表する。詳細は同社ホームページ(https://www.e-yamasa.com/special/2023/lotus.html)で。

 蓮の花苑は、約15年前に工場敷地内で整備した「芝桜の小径」に続き、2018年から隣接の田んぼを活用して公開を始めた人気の観光スポット。その面積は1万2千平方メートルに及び、白やピンク色の6種類の蓮花が7月末まで楽しめる。7月上旬、一昨年と昨年に続き、100年に一度現れるという非常に珍しい「双頭蓮」の蕾が確認された。この花は幸せを招く吉祥の花と言われており、日本書紀にもその記述があるという。天候にもよるが、開花後2日間は花を楽しめることができるので、この機会に希少な花を見に出かけてみては。
 入場無料、駐車場は夢鮮館前ほか、臨時駐車場もあり。

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