播磨の豊かな自然と穏やかな気候・風土が育んだ手延素麺やうどん、そば、即席麺など多種多様な麺が勢揃いする「2023播州のめんまつり」が5月27、28の両日、姫路駅北にぎわい交流広場で催される。主催は姫路・西はりま地場産業センター。
麺料理がより美味しく感じられる夏場に向け、「麺どころ播州」をPRする恒例イベント。冷やしそうめんや冷やし中華を試食できるほか、地元製麺各社が作る自慢の麺を2日間だけのお値打ち価格で購入できるとあって、毎年大勢の市民が詰めかける。
今年も中元用の贈答受付コーナーを開設するほか、めんつゆや素麺、うどんなどが当たる大抽選会を実施。大抽選会は買物代金1500円ごとに1回参加でき、お楽しみの1等の景品も用意しているという。
広報担当者は「お得な価格でお中元商品も揃えているので、是非足を運んで楽しんでいただきたい」と話している。28日にはミス揖保乃糸がスペシャルゲストとして参加し、会場に花を添える。
雨天時は会場を駅中央地下通路に変更。問い合わせは同センター(電話079-289-2832)。