御座候、民芸の粋を集約した旗艦店を書写に

御座候が書写山麓に構えた「手仕事喫茶 御座候」

播州人なら誰もが知る回転焼の「御座候」(姫路市阿保甲)が、書写山麓に「手仕事喫茶 御座候」を開店した。
コンセプトは、焼きたての御座候を最高の環境で楽しんでもらうこと。赤餡、白餡それぞれに最適な組み合わせのコーヒーや煎茶、同店限定の小豆タルト、ロールケーキなどが味わえる。昼時には滋味溢れる出汁の効いた雑炊やうどんも用意する。
今後の同社の方向性を示す旗艦店との位置付けで、同社3代目の山田宗平社長が5年前に立案。「繁華街でなく少し落ち着いた場所で、わざわざでも行きたいと思ってもらえる店に」と用地を探していたところ、同社が経営理念に掲げる「当願衆生」(大衆とともにの意)を唱えた東大寺別当の故・清水公照師を顕彰する書写の里・美術工芸館の隣接地が見つかり、一気に具現化した。
伝統民家をモチーフにした店構えも特徴的で、調度品は松本民芸家具や福岡県の小石原焼など全国から民芸品を取り寄せた。作り手支援につなげたいとの思いから、気に入った食器は店頭で購入できるようにしている。
「日本の手仕事の一つである御座候の新しい楽しみ方を体験してほしい」と山田社長。営業時間は10時〜18時(17時半ラストオーダー)で火曜定休。電話079・267・1117。

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