「何をすべきか真摯に考える」 姫路商議所、齋木氏が3期目に

姫路商工会議所の正副会頭と専務理事(中央が齋木会頭)

 各地の商工会議所が10月下旬から11月上旬にかけて一斉に臨時議員総会を招集し、任期満了の正副会頭や常議員など役員を改選した。新布陣で向こう3年、コロナ禍や円安・原材料高で疲弊する地元経済の回復を先導する。
 姫路商議所は1日に総会を開き、今年夏の時点で3期目続投の意向を示していた齋木俊治郎・山陽色素会長兼社長(69)の会頭再任を決めた。副会頭も、尾上広和・グローリー会長(74)、津田隆雄・ハリマ共和物産会長(71)、村角伸一・ヒメプラ会長(66)、長尾真・神姫バス社長(63)、佐和𠮷敬・佐和鍍金工業社長(60)の5人全員の留任を承認した。
 専務理事は、2009年12月から約13年間務めてきた吉田裕康氏(67)が退いて参与に就き、姫路観光コンベンションビューローで常務理事を務めていた合田勝彦氏(55)が新たに就任した。
 正副会頭らは総会後に会見。齋木会頭は「来年半ばまで経済の混迷が続くかも知れない。地域社会にも極めて重大な事態を招きかねないという危惧を持ちながら、商議所が何をすべきか真摯に考えていく」と前置きし、注力する事柄に▽会員企業への伴走型経営支援の継続▽産官学の力を結集した地域のものづくり支援▽次世代産業としての観光産業育成策の具体化▽姫路経済研究所のさらなる充実─を挙げて「5人の副会頭とともに持続可能な未来の構築に向けて取り組んでいく」と所信を述べた。
 今期の姫路商議所も6つの委員会を設置し、尾上氏が総務運営委とSDGs推進委、津田氏が観光委、村角氏が中小企業委、長尾氏が都市まちづくり委、佐和氏が工業委を担当して齋木会頭をサポートする。

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