グローリー、米・同業を買収

経済・企業

貨幣処理機大手のグローリー(姫路市下手野、三和元純社長)は、北米の流通市場で大型小売・食料品店などのバックオフィス向け現金入出金機を販売・保守する「レボリューション・リテール・システムズ」(米テキサス州)を買収する。買収額は約210億円。
レボリューションは米国とカナダで9千台以上の納入実績があり、24時間365日稼働のコールセンターや遠隔モニタリングのサービスを通じて現地のソフトウェア企業や警備輸送会社との協力関係も構築している。
2020年9月期の連結売上高は1億500万㌦(約120億円)。
グローリーは同市場が今後さらに成長するとにらんでおり、レボリューションの顧客にレジ釣銭機など自社製品もセット販売することで事業拡大につなげる。

関連記事

おすすめ記事

ランキング

  1. 1

    【姫路市】令和5年 姫路市長選挙 開票速報(23時10分現在)開票率15.62%

  2. 2

    【姫路市】門前商店街「三十軒長屋」も魅力満載、平成中村座の姫路城公演

  3. 3

    たつの市 大規模商業施設に期待 山陽道龍野IC周辺、竹中土木で区画整理

新着記事

  1. 【姫路市】兵庫の私立小・中・高ならではの魅力を体感 アクリエで進学説明会

  2. 【今こそ人間学vol.8】 偽・私・放・奢を国の重患と為す

  3. 【西播磨】夏休みの自由研究にもおすすめ 工作体験会や金出地ダムを巡る「姫新線でGO!」参加者募集中

TOP