【姫路市】姫路文学館の藤原正彦館長が日本の教育について語る

文化・歴史

 数学者であり作家でもある藤原正彦さんが館長を務める「姫路文学館」が、藤原館長の講演会を6月3日午後1時半から姫路キャスパホール(同市西駅前町)で開く。
 演題は「21世紀を担う子供たち」。ベストセラー「国家の品格」などの著書で知られる藤原館長が、現代日本の抱える問題点を指摘しながら、国づくりの根幹である教育の本来あるべき姿について見解を示す。聴講無料。定員300人で、応募多数の場合は抽選により決定する。
 申し込みは、往復はがきに郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、「藤原正彦講演会希望」と記入し、5月17日までに同館(〒670-0021  姫路市山野井町84)へ。同館ホームページからも可。問い合わせは電話079-293-8228。

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