元暴力団組長・竹垣悟氏処女作 新装版で登場

社会・行政

 姫路市在住の元暴力団組長・竹垣悟氏(73)の初著書として話題になった「極道ぶっちゃけ話」の新装版が発売された。
 竹垣氏は同市出身で、東映の大部屋俳優だった21歳の時に転身。後に山口組4代目を襲名した初代竹中組組長の秘書などを経て、29歳で同市の歓楽街に「義竜会」の看板を掲げた。54歳で足を洗った後、還暦を迎えると同時にNPO法人「五仁會」を発足し、暴力団員や非行少年の自立更生支援に取り組んできた。近年はユーチューバーとしても精力的に情報発信を展開している。
 同作は「山口組四代目のボディガードの半世紀」とのサブタイトルで、やくざ社会の過去と未来、さらに日本の未来について綴っている。四六判310ページ、書店やAmazonで取り扱い。税込1870円。

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