【加西市】学校再編の新案、4中学を2校、11小学を6校へ

社会・行政

 加西市教育委員会は小中学校の再編について、従来方針を見直した新たな計画を発表した。
 同市内には中学校が4校、小学校が11校あるが、2022年秋、前市長時代に諮問を受けた検討委員会が、中学校は善防、加西、泉の統合新校と北条の2校に再編、小学校は全11校を存続させる内容の答申を提出していた。
 しかし、市民からは全小学校の存続を不安視する声が少なくないことから、昨年6月に就任した高橋晴彦市長が方針を再検討する考えを表明。新計画は、市教委が市長方針に沿い、保護者向け説明会や子どもがいる2500世帯へのアンケートを実施してまとめた。
 発表によると、中学校は答申通り2校に再編し、新校は中国自動車道加西インターから飯盛交差点までの周辺で2028年に開校。小学校は、2026年に泉小で日吉、西在田、宇仁小を統合、2028年に下里小で賀茂小を統合、2030年に九会小で富合小を統合し、それぞれ新校を開校する。将来的に3統合校のいずれかで1学年の児童数が9人以下になる場合には、3校の統合も検討開始するという。
 また、北条と富田小は存続させるが、富田小で同様に児童数が9人以下になる場合や地域が統合を望む場合は北条小との統合を検討する。
 再編に合わせて施設分離型の一貫教育にも取り組むほか、遠距離の児童・生徒のために無料スクールバスを運行する考えも示している。

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