まねきと崎陽軒のコラボ メニュー「関西シウマイ弁当」が増産決定

 幕の内駅弁の元祖「まねき食品」(姫路市北条、竹田典高社長)が横浜名物シウマイ弁当を製造販売する「崎陽軒」(横浜市)とコラボレーションして完成させた「関西シウマイ弁当」(税込960円)が大人気。11月末にJR姫路駅の新幹線改札前に構える売店で1日100個限定で発売したところ、新幹線利用者だけでなく、わざわざ入場券を使って買い求める人も詰め掛けている。連日売り切れ状態が続いていることから両社が協議して増産することになった。
 コロナ禍の外出規制で駅弁の売上が大幅に落ち込み、打撃を受けたまねき食品が「駅弁業界から経済を活性化させよう」とコラボを申し出、崎陽軒が「まねきさんなら」と快諾したのが事の始まり。食材や細やかな味付け、色彩のバランスなど試作に約1年半かけた。
 弁当のサイズや大まかなメニュー構成はオリジナルと同じだが、中身は関西風にアレンジした。主役のシウマイは崎陽軒の専売特許。オリジナルのシウマイに昆布とかつお節の出汁を加えて豚肉の旨味を引き出し、さらにレンコンを加えることで食感にアクセントを付けた。あご出汁を利かせた鶏の唐揚げ、えきそばの出汁で味付けした筍煮、地元産の卵にカツオと昆布の出汁を加えて丁寧に焼き上げた出し巻き玉子などほかの副食はまねきが担当した。
 パッケージは、龍を描いた黄色ベースの本家に対して朱色を基調に虎を配置し、姫路城や明石海峡大橋など関西の観光名所も描いている。
 増産は平日に1.5倍、土日に3倍程度(変動あり)。ピオレお土産館のフードコート内でも扱いを始めた。予約不可。

増産が決まった「関西シウマイ弁当」

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