直面する人口減少社会において、企業に求められる組織のあり方を考える「未来を拓く人材戦略セミナー」が10月6日14時〜16時50分、姫路商工会議所大ホール(姫路市下寺町)で開催される。
はじめに「グローバル競争下での生産性向上のために多様性ある労働力の受け入れを推進すべき」と主張する慶應義塾大学名誉教授の竹中平蔵氏が「持続可能な企業を築く人材戦略」をテーマに基調講演。ほかにも、社員が自ら考え挑戦する「社員参加型経営」で直近2年間の求人応募者数が1千人を超えたという船舶修理「横浜工作所」の二宮一也社長が「魅力ある組織づくりと人材採用の相関関係」と題して自社の取り組みを発表し、姫路セントラル行政書士法人の茂木秀明代表社員が「外国人雇用のための在留資格の種類」について講義する。最後に日本貿易振興機構(ジェトロ)が人材活用推進事業を紹介した後、歓談・相談会(16時〜)も実施する。
播磨圏域16市町の企業経営者や人事担当者が対象で参加は無料。専用フォーム(https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=6F9RhimK-km_ya9troqWIxtOLaAbV6xLpAvYSz625EZURE1MRkw0N1BUT1hDV0wxQkI1R09KVjJOUy4u&origin=QRCode&route=shorturl)から先着200人(Zoomでのライブ配信もあり)を受け付けている。<2025/09/12>