兵庫11区選出の松本剛明代議士(自民、8期)が後援会の個人会員向け「春の集い」を4月17日、ホテル日航で催した。
松本氏の国政報告とイチゴや鉢花など支援企業の持ち寄りミニバザーの2部構成という新しいスタイル。感染症対策で座席を350人に絞って準備していたが、500人を超える申し込みがあったため、参加者を入れ替えて国政報告を2回実施した。
松本氏はウクライナ情勢を自国に置き換え、「中国の軍事力拡大は注視する必要がある。自分たちで国を守るには、ひるむことなく外交していかねばならない」と元外務大臣の経験を踏まえながら、日本外交のあるべき方向性を力説していた。
ミニバザー会場では松本氏の初当選(2000年)からの歩みや実績、「出世払い型奨学金制度」など実現に向けて注力している政策の紹介コーナーもあり、参加者は立ち止まって熱心にパネルや映像に見入っていた。