県議選、姫路は8議席に9人 維新から飯島元副市長

政治・選挙

来春の県議選姫路市選挙区で維新から立候補する飯島氏

 来春の県議選(姫路市選挙区)に日本維新の会から立候補する元同市副市長の飯島義雄氏(63)が11月29日に会見し、決意表明した。
 飯島氏は同市出身で白陵中・高、東大経済学部を卒業後、自治省(現総務省)入省。福井県副知事や消防庁防災課長などを経て同市で2011年から副市長、15年から社会福祉協議会理事長を各4年間務め、19年の市長選に立候補したが清元秀泰氏に敗れた。現在は関西学院大大学院で客員教授。
 当初は再度、市長選に挑戦すると見られていた。会見では、榑谷健太郎氏が現れたことを理由に、「若い榑谷さんに市政への思いを託し、私はより広域的な立場でふるさとを良くしていきたい」と述べた。維新からの出馬については、「将来世代への責任から今の政治を改革するという理念にかねて共感していた」と話した。
 実現を目指す政策に、教育・子育てへの重点投資、多様な公共交通ネットワークの構築、農福連携など障害者福祉の充実などを挙げた。
 同市選挙区は定数8。現在は1議席の欠員が生じており、選挙には自民4人と公明、共産、無所属各1人の現職7人が立候補するのがほぼ確実で、ほかには公明が新人女性を立てることを決めている。

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