地元での映像制作をサポートする「姫路フィルムコミッション(FC)」は、同FCが支援して昨年完成した映画「ラドンの奇跡」の上映会を2月11日、アクリエひめじ中ホール(同市神屋町)で開く。
ラドンとは古くからガン治療や難病治療に効果があるとされる放射性ガス。日本ではこれが溶け込んだラドン温泉が一般によく知られるが、海外ではラドンを含有する天然鉱石が採れた金鉱山跡でリラックスして寝そべり、坑道内に充満したラドンガスを吸う健康法が認知されて愛好家も多い。
同作は、日本唯一の坑道ラドン浴施設「富栖(とみす)の里」が舞台となっている。姫路市安富町で大正から昭和後期にかけて金や銀が採掘された旧富栖鉱山を活用して同施設を創設した亀井義明さん(赤穂市)の自費制作。亀井さんの執念や藁にもすがる思いで同施設にやって来た人とその家族の実話など、人々の愛と絆を描いている。
当日は13時40分開場、14時20分開演で、亀井さんと監督・徳由美子さんが撮影秘話や創設時の苦労話を披露するトークショーもある。
先着600人でチケットは1千円(事前購入制)。希望者はWEB(https://livepocket.jp/e/radon-himeji_fc)から申し込む。問い合わせは同FC(電話079-287-3653)。<2026/01/17>






