東洋大姫路が14年ぶりにセンバツへ

文化・歴史

14年ぶり8回目のセンバツ出場を決めた東洋大姫路野球部のメンバー

高校野球の古豪、東洋大姫路(姫路市書写)が甲子園で3月18日に開幕する春のセンバツ大会に14年ぶり8回目の出場を決めた。1月28日、大会本部からの連絡を受けた大森茂樹校長が、グラウンドで待機していた選手たちに報告。選手たちはチームメイトとバンザイして喜んだ。
通算19年にわたってチームを指揮してきた藤田明彦監督は3月末で退任することが決まっており、今大会が最後の花道。有志が手作りした「祝8度目センバツ出場」のくす玉を割った後、選手に向けて「ベンチ入りのメンバー選びはこれから。新しい歴史のページに勝利の文字を書き込むため、ゼロから練習していこう」と発破をかけていた。
また、同校は全校生での応援を計画するなどベストの支援態勢をとるため、3千万円を目標に募金活動(一口1万円)を開始した。同校ホームページに詳細を掲載している。

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