【姫路市】クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」が6年ぶりに姫路港にやってくる─船内見学会も開催

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 日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」が3月25日早朝6時、6年ぶりに姫路港(飾磨4、5号岸壁)へ入港することが発表された。
 「飛鳥Ⅱ」は全長240.96メートル、総トン数50,444トン、乗客定員872人で、充実した設備と細やかなサービスが人気のラグジュアリークラス中型船。船内はスタイリッシュと和の融合を意識し、人間国宝などが手がけた伝統工芸品や美術品が随所に展示されている。姫路港には2017年、2019年に続き3回目の入港となる。
 当日は入港記念の歓迎行事として、9時から乗客向け観光案内ブースや土産店、キッチンカーの出店があり、ご当地キャラクターのはばタンやしろまるひめも登場、17時からは姫路市立琴丘高校生らが吹奏楽演奏を披露して歓迎ムードを盛り上げる。
 また、13時〜14時には同市内在住者を対象に船内見学会も実施。参加無料で、申し込みフォーム(https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1736506087346)に必要事項を入力して2月25日17時までに申し込む(定員80人を超えた場合は抽選)。
 同船は17時半まで滞在しているので、抽選に外れた人や市外在住者は、埠頭に設けられた一般観覧エリアから豪華客船を間近に見ることができる。

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