東洋大学附属姫路中学・高校(姫路市書写)が、夏休み期間中の8月4、5日、地域の小中学生に向けたプログラミング教室を開講する。同校の教育資源や学校施設を地域に開放しようと始めた事業で、ICT担当教員が丁寧に指導してくれるとあって毎年人気を集めている。
Windowsパソコンで子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」を用い、アニメーションやゲームを作成するのが主な内容。両日13時〜15時40分に45分間の授業を3時限実施する。
受講無料。対象はローマ字入力が可能な小学4年生以上と中学生で、定員は各日30人程度。
7月31日まで、同校ホームページの申込フォームから先着順に受け付けている。当日は筆記用具と上履き(スリッパ)、靴を入れる袋が必要。問い合わせは電話079-266-2626。<2025/07/07>