「夢と感動を与える合唱団」を目指し、市内外で活発に活動を展開している姫路市児童合唱団(写真)が7月21日14時~、愛知県一宮市の「フォーラム21少年少女合唱団」を招いて合同演奏会をパルナソスホール(姫路市辻井)で開く。互いの交流を深める目的で2023年から1年に一度、両市で交互開催しており、今年で3回目。
当日は、姫路市児童合唱団が「日本のあそびうた」や「谷川俊太郎の世界」、フォーラム21が「中田喜直作品集」や「イギリス歌めぐり(名田綾子編曲)」にちなむ楽曲を披露し、最後にミヒャエル・ハイドン作曲「Missa Sancti Aloysii」を一緒に歌う。入場無料で申込不要。
同合唱団は結団62年目。毎週土曜午後に同市市民会館で約2時間の合同練習を行い、定期演奏会や各種イベント出演、他地域の合唱団とのジョイントコンサートなどを通じて団員相互の絆を深めている。少子化の影響で昨今は団員数が減少しており、保護者が中心となって新入団員の募集にも力を注いでいる。希望者は名前、学校名、保護者名、住所、電話番号を記載し、FAX(079-273-6620)かメール(t-kimura@meg.winknet.ne.jp)で申し込む。
問い合わせは団長の木村俊彦さんTEL(079-273-6620)。<2025/06/24>