城下町の風情が色濃く残るたつの市龍野町の川西地区一帯を美術館に見立てたアートイベント「町ぢゅう美術館」が2月6日〜8日に開催される。龍野北高校生がつくる町ぢゅう美術館実行委員会の主催で2003年から始まり、今年で24回目。例年、約5千人が来場してにぎわう。
10時〜16時(最終日は15時まで)。レトロ喫茶「ガレリアアーツ&ティー」や旧脇坂屋敷、龍野歴史文化資料館など21会場で絵画や木工、陶芸、染織など、龍野北高総合デザイン科の生徒や地元作家の作品を展示するほか、レザークラフトや焼きコテアート、赤穂緞通のブローチ作りといったワークショップや同高看護科による血圧測定やハンドマッサージ、雑貨販売なども行う。
ほかにも、会場のどこかにあるクイズに答えて景品がもらえる「スタンプラリー」や、総合案内所を出発して会場をさまよう生徒が持った文字を探す「迷子の文字探し(各日13時〜14時)」といったゲームも登場し、アートとエンターテイメントで町を埋め尽くす。

「町じゅう美術館」会場の様子
実行委は、「今年は、テーマである「MOJI(もじ)」というツールを使ってコミュニケーションを取ってもらいたい。作品展示だけでなく、軽音ライブ、ダンスなど様々な催しを行うので、多くの人々に見に来ていただきたい」と話している。
会場には龍野城や醤油の郷「大正ロマン館」、三木露風の生家など見応えある建築物が点在し、カフェやパン店、レストランなど地元のこだわり飲食店も多いので、歩くだけで楽しい一日を過ごせること間違いなし。<2026/01/30>





