「新時代の先頭に立って大きな期待に応えたい」と山口氏

政治・選挙

危なげなく7期目の当選を決め、支持者らと万歳で喜ぶ山口壯氏(中央)

 10月31日投票、即日開票された衆院選。兵庫12区は、自民前職・山口壯氏が現職閣僚の貫禄を見せつけて維新・池畑浩太朗氏と立民・酒井孝典氏の2新人を退けた。姫路市の一部と4市6町という広いエリアでの戦いに、山口陣営は小学校区単位で張り巡らせた後援会組織をフル回転。本人は他地域への応援行脚に時間を取られたりもしたが、若手支援者のバックアップにより遠隔地の車中から個人演説会にオンライン登壇するなど工夫した。
 開票当日の山口事務所には投票締切前から続々と支援者が集結。早々に当選確定の報が入るとすぐに山口氏も姿を現し、「これまでの〝出番〟から〝本番〟へ、新しい時代の先頭に立って大きな期待に応えたい」と喜びを分かち合った。
 池畑氏は無所属から一転、直前に維新入りしたのが奏功して比例復活で初当選。酒井氏は連合票をまとめきれなかった。

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