【姫路市】日本の伝統芸能を次世代へ─ 姫路城薪能奉賛会の能楽教室 10月開講、参加親子を募集

文化・歴史

 毎年5月に姫路城三の丸広場で薪能を開催している「姫路城薪能奉賛会」(別名・お城とリスの会、髙石佳知会長)は、子どもたちに650年の歴史を持つ幽玄の美「能楽」の奥深い魅力に触れてもらおうと、親子向け体験教室の参加者を募集している。
 文化庁の補助事業で、10月から約8カ月間、土・日曜と祝日(10時〜正午)に10数回、謡曲・仕舞・小鼓の稽古を行い、来年5月の姫路城薪能で1年の成果を発表してもらう。稽古は姫路市元塩町の本城能楽堂で、プロの能楽師が直接指導する。

本城能楽堂での練習風景

 対象は姫路市内在住の幼稚園児および小中学生と、その保護者。参加無料で、発表会の衣装などの費用は奉賛会が負担する。申し込みは同会事務局(清交俱楽部内、電話079-281-6800)。<2025/10/6>

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